2013.2.14

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例8 BUFFALO製-TeraStationの論理障害によりデータ閲覧ができない状態からのRAID5データ復旧成功！

お客様からの症状

昨日の朝に出社した際に、パソコンの電源を入れて仕事を始めようとTeraStation内のデータを見ようとしましたが、パソコンがフリーズしてフォーマットしてくださいと表示されました。
数年前から使用しているのですが、修理などに出したことは無いです。
会社のデータサーバーの代わりとして使用していたので、重要な機密データが多数入ったまままになっています。
このままでは、会社の財産となる重要情報を失ってしまうのでなんとかデータ復旧をお願いします。

診断内容

TeraStationの4台のHDDを取り出して、特殊な機材を使用して機器の障害状況の確認を行いました。
4台のHDDのうち1番目から3番目までのHDDが障害を起こしていました。
診断内容としては、論理障害であることがわかりました。

復旧結果

TeraStation TS-XE6.0TL/R5からデータ復旧を行いました。
破損しているデータは若干見られましたが、ほとんどの部分は取得することができました。

専門スタッフの対応・コメント

今回お客様のTeraStationの復旧を今回担当させて頂きました。
重要情報が入っており、持ち出すことが困難なため専用復旧カー「ブルーペガサス」で現地復旧にあたりました。
障害状況は軽いものでしたが、慎重に対応をさせていただきました。
大容量のTeraStationのため、データ取得には時間がかかりましたが、
なんとかご納品まで行いました。
障害に対するデータ復旧の対応は、高度データ復旧専用のソフトウェアを使用した復旧を行いました。
RAID構成のため、まずは仮想上でRAIDを構成して修復出来る部分は修復を行い、データ取得を行っていきます。
4台のHDDのうち1番目から3番目までが論理障害を起こしていました。
データのスキャンが必要なものもあったため、時間がかかりましたが取得自体はなんとか行えるようなので、一時保存用のHDDに保存をしました。
取得出来たデータを直接お客様に確認して頂きました。
非常にデータ量が多かったため、取得には時間がかかりましたがお客様に確認を頂いたところ、重要なデータはそろっているということで、ご発注頂きました。

データバックアップをしっかりと行って、失うことの無いようにしましょう。弊社ではデータのオンラインクラウドバックアップサービス「TENMA」をご利用いただけます。ぜひご相談ください。

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